コロナ禍における賃貸業の不況再来か。

query_builder 2022/03/06
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例年、最も活発に賃貸が動く3月のはずですが、動きが大変に悪いとの声をよく聞きます。


特に東京の空室率の上昇が顕著であり、二年以上に渡るコロナによる影響によりテレワークの定着や会社の異動が少なくなったことにより、単身用の狭い部屋の空室がとても増えている印象です。(具体的な面積として15㎡~18㎡程度のワンルームの入居率が低下しております。)


逆にファミリー向けの家賃20万円以上の物件の動きが活発になっており、新築・中古の物件の売価が高止まりしているからでしょう。


その他、倉庫など物流用の物件は数年前から大変に取引が活発になっている状況です。


賃貸業も常にアンテナを張り、新たな視点に立って物件を見る必要がありますね。





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