初めての相続でも即わかる|不動産の相続手続きの5つのステップと費用

query_builder 2022/04/11
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遺産相続


~~不動産の相続は申告や期限が決まっている手続きもあり、何から進めていくべきなのか不


安と隣り合わせになることもあるでしょう。本記事では、不動産相続時やるべきことの1つで


ある不動産相続手続きを5つのステップで解説し、はじめての相続でもわかりやすく解説して


います。~~



人生の過程で自分の経験から学ぶことも多く、本記事のテーマである「不動産を相続したときの相続手続き」に関しても同様のことが言えるでしょう。



ご自身がその身になって手探りで進めていくことも多い相続に関する手続きは、事務手続きや期日が設定されていることもあり、何もせず放置しておくとリスクも発生してしまいます。


本記事では、 ・不動産を相続した場合の相続手続きについて ・それぞれの手続きのスケジュール ・手続きにかかる期間 ・相続手続きにかかる費用 をわかりやすく説明していきます。


今、相続手続きをしなければいけない方、これからの予備知識として備えておきたい方、どちらの境遇でもわかりやすい記事としているので、ぜひ参考にしてください。  



不動産相続で必要な手続きは5つのステップで完了


まずは、何をいつまでにやるべきなのか、優先順位も含めて把握しておきましょう。



不動産相続の手続きは次の5つのステップです。


1:役所へ死亡届の提出


2:遺言書の確認


3:戸籍謄本など必要書類の収集


4:遺産分割協議で話し合う


5:法務局へ行き登記申請する  



何をいつまでにやるべきかスケジュールしましょう


基本的に上記5つのステップで進めていきます。



数字の若い番号程、優先度が高いと考えましょう。  




1:役所へ死亡届の提出


相続人が行う手続きの第1段階が死亡届を役所へ提出することです。



死亡届は、亡くなってから7日以内と期日が決まっているため、気持ちの整理がつかない状態の中手続きをしなければいけません。  


豆知識〜自宅で亡くなった場合〜 ご自宅で亡くなった場合は、かかりつけ医か警察へ連絡し、医師より死体検案書を受け取り、役所へ届け出ます。  



2:遺言書の確認


遺言書が残されている場合とない場合では、その後の手続きが変わるので、死亡届後に遺言書の有無と確認しましょう。  




3:遺産分割協議で話し合う


被相続人が遺言書を残していない場合は、相続人全員で相続の分割方法を話し合います。



これが遺産分割協議で、協議内容を文書化した書面を遺産分割協議書といいます。  




4:不動産の情報や戸籍謄本など必要書類の収集


相続不動産の情報を収集するには次の書類を確認しましょう。



・固定資産税納税通知書


・登記済権利書


・登記簿謄本


・相続人全員の戸籍謄本


・相続人全員の印鑑証明書


・被相続人の戸籍謄本


・被相続人の住民票の除票


・遺産分割協議書


不動産の名義変更時は、相続関係や相続権利を確認するために被相続人の死亡日以降の相続人全員の戸籍謄本が必要です。


このとき、被相続人の戸籍謄本も同様に必要であり、出生から亡くなるまでの全ての戸籍謄本を用意します。


被相続人が転居を繰り返しているなどで全ての戸籍謄本を準備するまで期間を用することもあるので、早めに動き始めた方がよいでしょう。




5:法務局へ行き登記申請する


相続登記手続きの管轄は法務局になりますが、3つの方法で登記申請手続きが可能です。



1:窓口で手続き


2:郵送で手続き


3:オンライン上で手続き


遠方でない限り、直接窓口で手続きすることをおすすめしています。


郵送による手続きの場合、不備書類が発生するとその分完了するまで時間的な負担がかかります。


また、オンライン手続きはパソコン設定や電子証明書の発行などが必要なので、手間と費用が隣り合わせです。


法務局には相談できる窓口が設置されているため、事前相談した上で窓口申請が一番確実でしょう。



全ての手続き完了までのおおよその期間


5つのスケジュール通りに進めていくことは分かりましたが、ここで手続き完了までどの程度の期間を要するのかも疑問に思うことでしょう。



ここでは各項目毎に何日程度の期間が必要か把握できるようご紹介していきます。


表2


全てのステップが順調に進んでも1ヶ月程度は少なくともかかると考えておいた方がよいでしょう。


また、遺産分割協議が1度でまとまらず何度も開催するようになれば、全ての手続きが完了するまで期間が長引く可能性もあります。



相続手続きの費用


次に、不動産を相続した際の手続きに関する費用と内訳を解説します。


一般的に次の費用項目がかかかると考えておきましょう。


・登録免許税


・必要書類収集時の費用


・司法書士依頼費用


司法書士の依頼有無や、必要書類の収集の範囲などで最終的な費用に差が生じますが、目安としては次の費用となります。



[司法書士に依頼した場合]


12万円〜14万円


[司法書士に依頼しなかった場合]


22万円〜27万円



※不動産が3000万円だった場合


登録免許税は固定資産税評価額に0.4%を乗じて算出するため、不動産価格によって税額に変動が出ます。


司法書士の依頼費用も地域や不動産価格に対してとなり、依頼費にも影響しますが、目安として8万円〜15万円とされています。


ベルスタート株式会社では提携している司法書士の先生をご紹介できお客様へのサポート体制を整えておおります。


どこに依頼すればいいのかわからないとお悩みでしたら、相続不動産と手続きを一緒に相談できるベルスタート株式会社へお気軽にお問い合わせください。





まとめ



不動産を相続した際の手続きには5つのステップの通りに進めることがわかりました。


また、期間や費用についてもおおよその目安が把握できましたよね。


もしものときでも落ち着いて進められるように、手順や費用などを把握し、初めて不動産を相続するときに対処できるように理解しておきましょう。

 


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